【ゴールゼロのライバル!?】2大コンパクトLEDランタンのレッドレンザーML4を使ってみた

レッドレンザーML4 LEDランタン

どうも!元バイク屋(10年)、キャンプで3カ月の旅経験のあるノブです。今回はゴールゼロとおなじくコンパクトかつ高性能なレッドレンザーML4、この2大コンパクトLEDランタンの1つレッドレンザーML4について紹介したいと思います。

レッドレンザーとは?

世界最初のレッドレンザーは、ドイツ・ゾーリンゲンのガレージで誕生しました。1993年、双子の兄弟ライナーとハラルド・オポルカは、Ledlenser社(ツヴァイブリューダー・オプトエレクトロニクス社)を設立。創業当時、兄弟の手元にあったのはアタリ社製の古いコンピューター、工具セット、スケッチブック、そしてわずか1,000マルク(当時の日本円で約7万円)の資金のみでした。決して裕福ではありませんでしたが、湧き上がるアイデアを形にして大成功することを夢みて、寝る間も惜しんで懐中電灯作りに励みました。

その夢は、すぐに現実のものとなります。ようやく商品化に漕ぎつけた最初のフラッシュライトは、短期間で大成功。業績は順調に拡大し、ガレージから始まった一事業は、やがてフラッシュライト、ヘッドライトのリーディングブランドへと成長を遂げました。今日では、約1,500名の従業員が働く国際企業へと発展しています。「現状に満足せず、既存のアイデアに疑問を投げかける」という哲学は受け継がれ、創業時と変わることなく革新的な製品を世に送り出しています。また、レッドレンザーは、株主価値の最大化よりも、企業として社会的責任を果たすことに重きを置いています。その理念から、事業を通じて得た利益は、各国での住宅整備や地域貢献に積極的に投資しているのです。

出典元 レッドレンザーの歴史

【レッドレンザーML4】の5つの魅力と使い方

その1 カラビナ付き

一番最初に目に入ってくるのが上部のカラビナの部分であり、このカラビナをデザインの一部としておとしこんでいるあたりがスマートです。

デメリットとしてはもう少し細い方が使いやすいのではないかと思いましたが、材質的な強度を保たせるためにこの厚さにしたのではないかと思います。

しかしながらカラビナが本体と一体式なのでカラビナを別で用意しなくていいのはメリットですね。

その2 充電ポートがマグネット

レッドレンザーML4

本体の側面に充電ポートが備わっており、マグネット式のためワンタッチで接続できます。

ただし、付属の専用のチャージャーが必要なためチャージャーは常にセットで持っておいた方がようでしょう。

その3 専用充電池付き&単三電池で使用可能

専用の充電池が附属しており、バッテリーが別体のため内蔵型だとバッテリーの寿命だがらおわりではなく充電池を交換することにより長く使えるメリットがあります。

また最大のメリットとしては一般的な単三電池も使用可能というのはかなりポイントが高いといえます。単三電池使用の際はブーストモードは使用不可となります。

もしチャージャーを忘れても単三電池でも使用できるのでその点は安心ですね。

その4 暗くても見つけやすい

スイッチ本体と底部分は蓄光の材質が使われており、暗い場所でも見つけやすい作りとなってます。

その5 マイクロプリズムテクノロジー

このレッドレンザーML4にはマイクロプリズムテクノロジーといって、眩しすぎないけどしっかり明るく照らすという性能をもちあわせており、実際光り方を見てみると特徴的ですぐレッドレンザーの灯りということがすぐわかるような製品となってます。

【レッドレンザーML4】の使い方

ボタンを1回押すとスイッチオン(ロー)そこから押すたびに

・ロー(1回押し、スイッチオン)/ 5lm

・ミドル(2回押し)/ 50lm

・パワー(3回押し)/ 150lm

・点滅 (4回押し)

の4段階で光量調節から点滅に切り替えていくことができ、5回押して消灯(オフ)となります。

また素早く2回押すとブーストモードに切り替わります。

ブースト(素早く2回押し)/ 300lm

とかなり明るいので暗い場所で物を探す時などに役立ちます。

またレッドレンザーの特徴として長押しすることによって赤色LEDモードに切り替えることもできます。赤色は

・ミドル(長押し)/ 50lm

・パワー(ミドルモード+1回押し)/150lm

・点滅(パワーモード+2回押し)

の3種類で点滅モードからさらに1回押すと消灯(オフ)となります。

【レッドレンザーML4】のまとめ

今回のレッドレンザーML4はいかがでしたでしょうか?コンパクトかつ光量も高く、また単三電池も使用できる高性能ランタン、売れている理由は使ってみたらもっとわかると思います。

これがガレージから始まったメーカーだとすると創設者のものづくりに対する情熱はものすごいものでと感じとれます。

特に光り方が独特な印象を受ける部分ですので、マイクロプリズムテクノロジーは1番こだわってプロダクトした部分ではないかと思います。

LEDランタンシリーズまだあと少しつづきます、でわでわ~

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